2013年10月28日

平成25年度 【マスタリング・バイオ/化学実験】の成果発表会

10月19日、工学部のマルチメディア講義室で「高校生のための大学の授業 マスタリング・バイオ/化学実験」の成果発表会を開催しました。

この授業は高大連携の一環として、夏季休暇中に大学の機器を使用して、大学生、大学院生がTAとして手助けしながら、工学部 化学生命工学科が高校生の課題研究の一部の研究実験を指導するものです。

今年は、8月22日、23日に広島県立西条農業高等学校(スーパーサイエンスハイスクール(SSH))食品科学科2、3年生16名、8月23日、26日、27日に広島県立庄原実業高等学校(サイエンスパートナーシッププログラム(SPP))食品工学科2、3年生28名が参加しました。


この日は、授業に参加した両校の生徒がそれぞれ大学で得た実験成果を高校でまとめて、これまでの課題研究の成果発表を、庄原実業高校から6組と西条農業高校から3組の計9組が行いました。パワーポイントを使い、皆さん真剣な面持ちで発表し、会場の集中力と熱も一気に高まりました。


各チームの発表後には、近畿大学工学部から発表者全員に、修了証書を授与しました。



審査の結果、最高得点を獲得したのは、「食品の加工処理にともなう生理活性物質(L-アスコルビン酸)の残存量に関する研究」を発表した西条農業高校の女子チームでした。おめでとうございます!

最優秀研究に選ばれた感想を伺うと「なかなか良い実験結果が出ないこともあったけど、今は、やりきったことと、授賞できたことの達成感でいっぱいです」とコメントしてくださいました。


最後に、化学生命工学科山本先生から総評があり、
「皆さんのやっていることは、日本だけでなく、世界の幸福に貢献できるような、価値のあることなんです。それをもっと強調し、自信をもって、これからも研究に励んでほしい」
と、高校生の皆さんにエールが送られました。


皆さん、この度は本当にお疲れ様でした。今回の経験が、皆さんの未来を考えるきっかけの一つになれば、私たちも嬉しいです!


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投稿者 umeco : 09:30 | トラックバック (0)