2013年03月15日

入学前スクーリングを開催しました

3月9日(土)、来年度の入学生を対象とした「入学前スクーリング」を開催しました。

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「入学前スクーリング」とは、本学部入学前に工学部での学びには欠かせない基礎教育(英語・数学・物理)を振り返りながら、大学での学習方法をいち早く習得することを目的としたプログラムです。今年度が初めての試みで、県内外より83名の参加がありました。

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講義のはじめに教育推進センター長 髙山先生より「大学での学びについて」お話がありました。
「工学部で学ぶ意義はやはり専門知識・技能を獲得できることにあります。卒業後の進路を見据え、大学では自ら求める学びを実践してほしい」とのことでした。

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その後、講義では英語担当の安尾先生よりTOEICの概要説明があり、リスニングとリーディングそれぞれの模擬テストを受けました。
現在の国際社会で求められるものの代表格は、やはり英語力。1年次からTOEIC受験をきっかけに英語力を伸ばすことで、進路の幅も広がります。

昼食は食堂でランチバイキングが開催され、一足早く学食の味を堪能しました。
既にグループをつくって自己紹介をしながら過ごす輪も多く見られました。「私は福岡から来ました。」、「私は大阪。」、「私は地元広島です。」という女子グループの声も聞こえてきました。

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午後は数学担当の来嶋先生による講義から始まりました。大学の数学の授業で何を学ぶのか。それは、工学に必要となる確実な計算力、そして論理的に考える力を身につけることです。高校で学んだ公式もその内容と証明を理解するために納得いくまで考え、自分のものにしましょう。

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最後は物理担当の徐先生による講義。徐先生によると、「物理学を学ぶコツは、野球やテニスと同じように、うまい人(物理学者)のまねをすること」だそうで、暗記学習では理解が深まらないので、教員が説明するときのプロセスをよく観察し、まねる正統的学習法を身につけることが重要とのこと。
また、工学とはある問題を解決するために、思考・概念の組み立てを行いそれらを表現するデザインの学問であるとおっしゃっていました。

工学部で学んだ知識・技能は大学の4年間で完結するものではありません。それらを自分の強みとして社会で活躍できるエンジニアになれるよう、基礎をしっかり積み重ねることが大切です。

また、基礎教育の学力を伸ばしたいという学生は学習支援室に足を運んでみてください。数学・物理・英語・生物など様々な教科の専任教員による学生一人ひとりにあった学習指導で納得いくまで学ぶことができます。

皆さんが今回の講義で大学での学びをつかみ、4月からの大学生活に少しでも早く慣れるよう願っています。


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投稿者 umeco : 12:00 | トラックバック (0)