2013年03月19日

ドライビングシミュレータを使った調査研究を見学してきました

3月14日(木)、独立行政法人 交通安全環境研究所(東京都調布市)と株式会社フォーラムエイト(東京都目黒区)の研究者・エンジニアの方が来校され、次世代基盤技術研究所にあるドライビングシミュレータを使って「路面電車の運行速度向上に関する調査試験」を行っているということで、被験者を兼ねて研究所に行ってきました。

現在、路面電車の規制速度は時速40km。鉄道事業者は旅客サービス向上のため、最高速度の向上を要望しています。その実現可能性を検討するにあたり、路面電車と自動車間の安全性の確認/確保の検証を目的とした調査研究とのことでした。

この調査研究では、日本最大の路面電車網をもつ広島市を想定して実験を行うということで、広島県内でドライビングシミュレータを使った研究を精力的に行っている近畿大学工学部(機械工学科 樹野淳也准教授ら)が協力をすることになりました。

0314_DS_1.jpg

実験では、路面電車の軌道がある広島市中心部の紙屋町から八丁堀周辺の景観がコンピュータ上で再現され、ドライバの危険回避行動の特性を調べるシナリオ(突然、隣の車が割り込んでくる!)などが用意されていました。
0314_DS_2.jpg

今回の実験データが、路面電車の安全性を保ちつつ利便性を向上するための役に立てると嬉しいです。


 【関連記事】
 ・ドライビングシミュレータを体験してきました
 ・新ドライビングシミュレータ

投稿者 umeco : 17:30 | トラックバック (0)