2013年03月22日

古民家再生プロジェクト成果報告会(その2)

研究だけでなく、この活動を制作につなげた学生もいました。
こちらはインテリアコース、往下雄二君(広島県立三原東高校出身)の卒業制作。修復の際に出る廃材で家具をつくりました。
椅子、座椅子、テーブル、そして照明カバー。
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20mm前後幅の板を約20枚並べ、端の一か所で留めてある木製座布団は座椅子としても使える2way!!

ストッパーの役割をする一番端の板を180°動かすと、ねじがゆるみ、すべての板が動くようになるので、20枚並んだ板を一本おきに立てると背もたれになる仕組みです。

最後は再び一番端のストッパー板を180°戻すと、ちょうどいい角度に固定されて座椅子の出来上がり!

円柱型の椅子は、虫食い穴があるため強度のない板を、貼り合わせることで強度を出しているそうです。うーん、よく考えられています。
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(左)作者にポーズをとってもらいました。
(右)照明には、虫ならぬ同級生が吸い寄せられています(笑)
皆さんプレゼン能力も養われていますね(^^)
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発表の後は交流会。先生や学生さん達が朝早くから準備したお餅の材料をついたり丸めたり焼いたり、そしていただきながら交流を深めました。

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囲炉裏を囲んで 文化・環境保存談義に花を咲かせる方々も。
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家主さんとも記念撮影をしました。(左から二人目が家主の手島さん)
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冬に刈った茅を家の外に干していました。来年度も作業は続くようですね。
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手土産にいただいたお餅。
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こうした活動は教室では得られない技術や知識を実地で体験/学習できる貴重な機会。またそれ以外にも大学内外でのネットワークを広げたり、コミュニケーション能力を高めることができ、教育効果の面でも意味あるものだと感じました。
来年度も引き続き頑張ってくださいね。

投稿者 umeco : 14:00 | トラックバック (0)