2012年12月14日

情報システム工学科の特別講義を聴講しました

11月21日、水曜日恒例になりました情報システム工学科特別講義を聞いてきました。
今回の講師はSAPジャパン(株)ソリューション統括本部の曽我部 祥宏氏。
「組立製造業における情報システムの現状と情報システムの今後の方向性について」というタイトルでお話しいただきました。

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最初に自動車製造業を例にシステムの説明をされました。ひと口に自動車製造業と言っても業務は多岐に渡り、またシステムもそれぞれの業務に対応した管理システムがあることを改めて認識しました。

また、情報システムの形式はこれまでのアプリケーション、データベース、分析系に加え、モバイルや、インターネット上のクラウドを活用し、必要に応じて組み合わせて使っていくスタイルが増えてきているということです。

曽我部氏は情報システムを提供する立場としては、業務理解はもちろんのこと顧客の本当の要望(課題)は何なのかを考えることが重要だと強調されていました。

その後グループに分かれてディスカッション。
テーマはマツダやオタフクソース、ダイソーなど身近な企業を例に「あなたならどんな仕組みを顧客に対して提供するか」
企業や商品をイメージがしやすいせいか、どのグループも活発に意見を出し合い、「100円商品だけでなく100円サービス」「ダイソーの通販サービス」「カメラなど新商品の貸し出しサービス」など様々な案を出していました。

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情報システムを提供するときはビジネスシンキング(顧客企業の戦略やその業界の方向性など)だけでなくデザインシンキング(顧客の顧客まで考える)を組み合わせることが大切だというお話が印象的でした。

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投稿者 umeco : 10:00 | トラックバック (0)