2012年05月22日

広島銀行寄附講座「起業と経営」第4回がありました

5月16日(水)、技術経営特修プログラム「起業と経営」の第4回講座がありました。

今回のテーマは「国際化~海外情報を知るには」。講師に広島銀行法人営業部 国際営業室 アジア戦略サポートデスク シニアマネージャー 向井 稔氏をお招きしました。
講座では、“ものづくり”をする企業の経営には欠かせない、海外情報の活用方法を学び、また広島銀行の海外ビジネス支援の実例も紹介されました。

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昨今、自然災害により特にアジアにある日本企業が壊滅的な被害を受け、日本経済にとって多大な損害となったというニュースが取り上げられています。昨年一昨年と向井氏の講座を取材させていただきましたが、在外日本企業は今、大きな変革を迫られているといえます。

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講座終了後の質疑応答では、「日本の企業は中国でビジネスを成功させにくいと聞きますが、その理由は何ですか。」との質問がありました。向井氏によると、日本の企業が中国でビジネスを展開する場合、特に完成車メーカー(自動車メーカー)などには、外資規制がかけられており、勝手に会社を設立できない制限があるとのこと。必ず中国の企業と半分ずつ出資することと経営方針の合意を要するため、例えば広告会社が中国の企業と手を組むとなると、情報規制の基準が厳しく、成功させるのが難しいといわれているそうです。

最後に、向井氏にインタビューをしてきました!
社会人の先輩として、学生のうちにやっておくべきことについてお聞かせください。
-「学生のうちに是非、海外旅行を経験してください。」

ちなみに向井氏は学生時代、海外経験はゼロとのことで、後悔の念もこめて学生には海外旅行を勧めたいとのこと。特に、経済成長の著しいアジアの国がおすすめで、現地の人のエネルギーを感じてほしいと語ってくださいました。百聞は一見に如かず!貴重なお話、どうもありがとうございました。


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投稿者 umeco : 09:00 | トラックバック (0)