2011年12月07日

「東広島市産学官マッチングイベント2011」に出展しました

2011年11月28日(月)、9回目となる東広島市産学官連携推進協議会主催の「東広島市産学官マッチングイベント2011」がサンスクエア東広島で開催されました。
このイベントは、「再生可能エネルギー産業の創出に向けて」をテーマに、市内の3大学(広島大学、広島国際大学、近畿大学工学部)と研究機関のシーズを地域企業に紹介し、事業化や実用化することを目的としています。
工学部からは、プレゼンテーション(1件)および展示セッション(7件)を行いました。

■大学研究シーズプレゼンテーション
工学部からは、生物化学工学科 野村 正人 教授が「果実廃棄物のバイオマス資源-種子・果皮の有効利用-」についてプレゼンテーションを行いました。

2050年には世界の人口が90億人を超えると予想されており、食糧不足が懸念されます。現在、バイオエタノールはサトウキビやトウモロコシ等から製造されていますが、この研究では果物の種子や果皮を使ってバイオエタノールを製造することを提案しています。再生可能エネルギーへの関心の高まりから、参加者は熱心に耳を傾けていました。
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■展示セッション
展示セッションでは、工学部から7名の教員が研究シーズの紹介を行いました。
東広島市の企業に向けて近畿大学工学部の研究を広く紹介することができ、有意義な機会となりました。今後、地域企業からの新たな共同研究に繋がることが期待されます。

<生物化学工学科>
井原 辰彦 教授勝田 將人(大学院システム工学研究科1年) 「光触媒パーライトの応用に関する研究」
小川 智弘 助教 「細胞の増殖や分化におけるマイクロRNAの役割に関する研究」
<機械工学科>
田端 道彦 教授 「水素・バイオガス燃焼技術に関する研究」
生田 明彦 准教授 「摩擦攪拌点接合プロセスおよび接合ツールに関する研究」
信木 関 講師 「粉末冶金法を用いたMg系合金の創製」
<建築学科>
崔 軍 准教授 「居住者の温冷感を考慮した空調負荷計算法に関する研究」
市川 尚紀 講師犀川 徹(工学部4年) 「太陽熱・雨水・地中熱による自然冷暖房システムの研究」

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投稿者 umeco : 12:00 | トラックバック (0)