2010年06月15日

工学部キャンパス内でチンゲン菜の収穫!?

昨日もお伝えしました、機械工学科 樹野准教授のゼミでチンゲン菜の収穫をするということで、実験用圃場に様子を見に行きました。

樹野ゼミでは、環境保全型農業を実践する農作業ロボットの開発をしています。
具体的には、苗の植え付けから収穫までを全自動でできる自律型ロボットを目指しています。そのため、実際に開発した機械を試すために圃場を用意し、ときには栽培も行っています。なお、実験に使う作物は伝統的に(?)チンゲン菜のようです。
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今回は、ある実験の為に栽培したチンゲン菜がちょうど収穫時期で、樹野ゼミの学生さんたちが手分けして収穫していたのでした。

畑に近付いてみると、チンゲン菜だけでなく雑草やクローバーも元気に育っています。

よく見ると、雑草が生えている畑、クローバーが生えている畑、何も生えていない畑の3種類にそれぞれチンゲン菜が植えられているようです。
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「これはもしかして、わざと雑草を生やしたままにしたり、クローバーを植えたりしているんですか?」
学生「はい、そうです。僕たちが創っているロボットは、全面を耕さない農法で栽培することを前提にしています。全面を耕さないので、雑草が畑にいることになるのですが、必ずしも雑草は悪者と言うわけではないので、抜いたり農薬を撒くのではなく、なんとか雑草と作物を“共生”させようとしています。」

具体的には、雑草がある程度の大きさになったところで、雑草の上部のみを刈ってやれば、作物の養分・水分を奪わずに共生が可能なのだそうです。

明日のブログにつづく・・・

投稿者 umeco : 09:25 | トラックバック (0)