2008年02月28日
自動車システム研究室に行ってきました
卒業研究発表会・謝恩会も終わり、一段落していた自動車システム研究室(知能機械工学科 竹原 伸教授の研究室)に行ってきました。

卒業研究発表会は終わり卒業論文の仕上げに取り組んでいました。
卒業論文に真剣に取り組んでいる姿を撮って欲しいとのことなので、その様子をさりげなく撮ってみました(笑)
「卒業研究発表会で、みなさんの研究概要は聞きました。」

I君の卒業研究テーマは、”車両の遠隔操縦に関する基礎研究”。一般車両をベースに考え、車両の遠隔操縦を行うための基礎研究(今回の研究では、ラジコンにカメラを搭載して操縦性を検証)。
「I君が行った研究の将来の展望は?」
I君「僕の研究ジャンルは、比較的活発に企業などでも行われています。が、企業などが遠い将来想定しているのは、全自動システムのモデルが主だと思います。その前段階として、半自動半手動のシステムを確立し、応用することで全自動への足がかりとすることを目的としています。」
I君「半自動半手動のシステムは、現在災害救助などの場面で活躍する特殊(作業)車両をメインターゲットにしていることがほとんどです。僕の研究との相違点は、市販車両をベースに考えているので日常で使用することを想定しています。」
「実際に動かしている様子はどんな感じですか?」
I君「今回の研究では、車載カメラから見て車体感覚を掴むための目印の有無による違いを調査しました。」
目印の有無による操縦性の違いを動画にしてみました。
上側が目印の無い場合、下側が目印の有る場合になります。
左側が車載カメラの映像、右側が固定カメラの映像になります。
※FLASHが再生できる環境でご覧ください
ほかにも、この研究室ではラバーマウントに代わる流体封入式エンジンマウントの研究、採用が拡大してきている電動パワーステアリングの制御ロジックについての研究、車両制御やエアコンの設計・開発でのモデルベース開発の利用による研究など行われています。
「ちなみに。。。みなさんは、どちらに就職が決定していますか?」
S君「産業ロボットの設計・開発関係の企業に決定しています。」
I君「自動車用安全部品の製造を行っているタカタ株式会社です。」
「タカタと言えば、モータースポーツでもシートベルトで地位を確立している企業ですね。」
T君「僕は、ダイキョーニシカワ株式会社です。自動車の内装部品(インパネなど樹脂部品)の製造を行う会社です。」
K1君「僕は、自動車のガラス類を扱う企業です。」
K2君「携帯電話で有名な京セラ株式会社です。設計・開発などで携帯電話に携わります。」
みなさん、卒論提出も終わって落ち着いて卒業式を向かえそうです。
投稿者 umeco : 13:37 | トラックバック (0)