2008年01月22日
機械工学科の最終講義
機械工学科の3名の先生方、
深谷保博教授、片山一三教授、そして小松眞一郎教授の最終講義がありました。
企業から大学に来られた方も、卒業からすぐに近畿大学に残られた方もおられましたが、
長い先生は41年間近畿大学に勤務されたとのことです。
専門分野のお話もさることながら、多くの経験、実践から出てくる数々の言葉がとても印象的でした。
工業技術研究所の所長も務められた深谷先生。
座右の銘は「先んずれば人を制す」
学生さんたちも技術者として常にこの言葉を意識して研究に取り組んでほしいと思います。
ものづくりの楽しさ・難しさを味わえる「人力飛行機同好会」をつくり常に学生を見守って来られた片山先生。
子どもの頃の最初の記憶が原子爆弾の光と、その後見た何もない広島。
何も持たない日本が生きていく道は”科学技術立国”しかないと教えられ、また感じたそうです。
豊かになった今でも、技術者が減少してきて改めてその重要性を感じます。
学生部長なども務められ、いつも学生の教育・生活面についても考えてこられた小松先生。
常に前向きな姿勢で「言うだけの人」ではなく「する人」になろうと心がけられてこられたとのこと。
アメリカ生活を全部足すと4年以上になるという先生の、異文化に触れる重要性、そして技術者としての国際性の大切さのお話も印象的でした。
最後に京極先生からご挨拶がありました。
「今日のお話はすべて、社会人になっていく学生さんへのメッセージ。こんなにいいお話を3名の方々から一度に聞ける機会を持てたことはありがたいことです」と。
先生方、長い間本当にありがとうございました。
これからも技術者のたまご達を見守ってくださいね。
投稿者 umeco : 22:40 | トラックバック (0)