2007年05月02日
知能機械工学科 ロボット視覚研究室の宮田繁春先生に聞いてみました(1)
ロボット視覚研究室の宮田繁春先生にお話を聞いてみました。
「研究室で今行っている研究は何ですか?」
宮田先生「ロボットの目で障害物を認識させることをメインで研究しています。人間は左右の目でそれぞれ距離と位置を認識します。機械的には2つのカメラを用意し実現します。今は、そういった機械の目を通して、インターネット経由で半自律型ロボットを制御できるようにするのが課題です。半自律型なので、操縦者が操作することも可能ですが、ロボットが自分で障害物を判断して移動することも可能です。」
「この研究をしようと思ったきっかけは何ですか?」
宮田先生「最初は、オープンキャンパスなどで実際に学内を見て回ったりしますが、これをいつでもどこからでも学内を探検できたらおもしろいかなぁ、と思って始めました。そして、研究として着手したところ、色々と課題が出てきたわけです。実現のためにも、今後一つづつ課題をクリアしていきます。」

インターネット経由での2眼カメラを搭載したロボットからの映像
「今年度の目標は何ですか?」
宮田先生「昨年度までは、ロボットのカメラに静止画を使用しました。今年度はこれを動画にするために動画対応版プログラムを作成しようと考えています。ちなみに開発言語はJAVAを使用しています。他には、今後の大きな課題ではありますが、サーバと多クライアントでの遠隔制御を実現したいですね。現在は、サーバとクライアントが1対1で通信を行っています。これを1対多で行うわけです。」
投稿者 okano : 13:00 | トラックバック (0)