2006年12月16日
図書の紹介 《ダークレディと呼ばれて 二重らせん発見とロザリンド・フランクリンの真実》 ブレンダ・マドックス著 (化学同人)
遺伝子の実態であるDNA二重らせん構造の発見で、ワトソン、クリック、ウィルキンスがノーベル医学・生理学賞を受賞しましたが、「二重らせん」の発見にとっての決定的なデーターは、1953年に女性科学者ロザリンド・フランクリンが撮影したX線写真が決定的に寄与しているといわれています。
この本では、ガンのため37才の若さ生涯を閉じた女性科学者の物語ですが、彼女のX線写真のことを意図的に伏せたワトソン等の科学者倫理についても問題を提起しています。
所在 : 図書館2階 289.3||Ma25

投稿者 okano : 22:07 | トラックバック (0)