電気学会 電子・情報・システム部門大会の受賞学生にインタビュー! その1

9月3日(水)~6日(土)に開催された「平成26年度 電気学会 電子・情報・システム部門大会」の「学生ポスターセッション」で、本学の大学院生が「優秀ポスター賞」を受賞しました!

そこで、今回は、受賞した、大学院システム工学研究科 電子情報システムクラスタ2年の福田 朋大さん(兵庫県立伊丹西高校出身)に話を聞きました。

福田さんは、高校生の時からパソコンを使うのが好きで、特に電子回路基板など、いわゆる”ハードウェア”に興味を持ったのが、工学部に進学したきっかけだとか。電子情報工学科で学ぶ内に、中でも”電子”への興味が深まり、4年生の時から3年間、栗田 耕一教授の「非接触センシング研究室」に所属しています。

来年3月の大学院修了を前に、今回初めて、学会での発表に挑戦したそうです。

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――この度受賞された「優秀ポスター賞」とはどんな賞なのでしょう?

「今回行われた電気学会では、講演会やセミナー、セッション講演、技術見学会、懇親会など、電気・電子・情報分野に関わる様々なイベントが行われていたのですが、僕は『学生ポスターセッション』に参加させていただきました。」

「ポスターセッションと言うのは、自分の研究内容についてポスターにまとめて掲示した上でポスター周辺に常駐して、来場者の方が話を聞きに来られたら、研究の説明を行ったり質疑に答えたりする発表方法のことです。その中には審査員の方もいらっしゃり、各学生の発表の中から“優秀ポスター賞”が選ばれます。」

――今回は何名くらいの学生が発表を行ったんですか?

「様々な大学の学生(主に大学院生)70名程度が参加していました。僕のところには10数名の方が話を聴きに来てくださいました。学生から他大学の先生まで様々で、同じ電気学会の会員の方でも、全く異分野の方には1から説明することもありましたが、僕と同じ分野の先生に説明するのは緊張しました。」

――今回の発表タイトルは「静電誘導電流検出技術を用いた個人認証システム」ですね。”静電誘導電流”って何ですか?

「私たちの身体には、微弱な電流が流れているというのはご存知ですね。人が動くと、身体に流れる静電気のエネルギーが変化します。これを電位変動といいます。」

「僕の研究では、人が歩くときの電位変動に着目しています。実は、人の歩き方というのは、無意識に表れる癖があって、個人個人で異なるんです。よって、『歩行パターン』を登録しておけば、個人認証が可能なんですよ。」

・・・このシステムがどんな風に世の中の役に立つのか・・・次回に続きます!お楽しみに。

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