化学生命工学会が「ユニバESD大会」に参加しました

9月22日と23日の2日間、岡山国際交流センターにて、環境省 中国四国地方環境事務所主催の「ユニバESD大会(テーマ:実践力×発信力)」が行われました。
「ESD」とは、 “Education for Sustainable Development” の略で、一人ひとりが世界の人々や将来世代、また環境との関係性の中で生きていることを認識し、地球規模の「持続可能な社会」の実現に向けて行動を変革するための教育のことです。

11月に開催される一般社会人対象の「ESDに関するユネスコ世界会議」に対し、大学生を中心とする青年層を対象に行われるのが「ESDに関するユネスコ世界会議サブイベント」。その前段階となるのが、今回のこのESD大会です。

工学部からは、化学生命工学会の学生3名が本大会に参加しました。参加したのは、3年生の永岡 志穂さん(広島県立賀茂北高校 出身)、2年生の髙木 裕太君(静岡県立掛川東高校 出身)、1年生の實重 美沙さん(広島県立忠海高校 出身)です。
化学生命工学会では、大学祭で出た模擬店の廃油の有効活用のため、BDF(バイオディーゼル燃料)にリサイクルし、企業の方へ提供するという活動を行っています(活動の様子はこちら)。
20140922BDFzoutei
- バイオディーゼル燃料贈呈の様子 2012年11月-

それが、まさしくこのESDにあたるのではないかと、本大会の共催でもある中国環境パートナーシップオフィス(EPOちゅうごく)から推奨頂き、参加する運びとなりました。

(“工学会”とは・・・各学科に設置されている、学生の自主活動組織で、学年を越えての学生活動を支援し、新入生歓迎会や工場見学などを、学生主体で企画・運営している団体です。)

20140922yunibaESD

本大会では、大学生が現在取り組んでいるESDの活動発表や、ESDをもっとわかりやすく発信するにはどうすればよいか、ディスカッションが行われました。

大会に参加した学生の一人、3年の永岡 志穂さんに当日の様子を伺いました。永岡さんは、工学部の学生広報スタッフ「てくたまメイツ」としても活動中の、とてもエネルギッシュで素敵な “リケジョ” です。
「化学生命工学会の発表も大変貴重で良い経験になりましたが、それ以上に、他大学の人たちと交流し、色々な考えを聞けたことが凄く刺激になりました。」 と話してくれました。
大学祭で出た廃油を有効活用できないか・・・学生のその熱い思いからはじまり、それが縁で、ネットワークが広がり、次へ次へとつながっていく・・・この「つながり」の大切さを感じることのできた時間だったそうです。

このたびのESD大会での取り組み内容が、前述した「ESDに関するユネスコ世界会議サブイベント」にて発表され、また次へとつながっていきます。キャンパスブログでは、引き続き化学生命工学会の活動や、永岡さんが話してくれた「つながり」を、見守っていきたいと思います!

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