金属3Dプリンタにシンガポールから技術者が来学!

9月15日(火)から16日(水)にかけて、近畿大学次世代基盤技術研究所3D造形技術研究センターにおいて、金属3Dプリンタの定期メンテナンスが行われました。定期メンテナンスをしてくださるのは、シンガポールの技術者のステファンさんです。
メンテナンスは順調に進み、和やかに作業が行われました。
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コンピュータ上のデジタルデータから立体構造を自在に生み出す金属3Dプリンタは、鋳造や切削加工では製作することができない、複雑な構造物を作り出すことができ、インプラントなどの医療分野、自動車や航空機のエンジン部品などの航空宇宙分野での活用が期待されています。

近畿大学では平成26年4月に、産学官連携及び研究機能強化を目的とした次世代基盤技術研究所内に3D造形技術研究センターを新設し、金属3Dプリンタを導入しました。

ロボティクス学科 京極 秀樹 教授は、経済産業省の呼びかけでスタートした3Dプリンタの技術研究を進める国家プロジェクトのプロジェクトリーダーであり、近畿大学はその研究拠点のひとつとなっているのです。

近い将来日本のものづくりの基盤技術になるかもしれない金属3Dプリンタ。
近畿大学は今後も企業と共同研究をしながら、高い技術を持った人材育成を行うとともに、世界最高水準の金属3Dプリンタの開発をめざします。

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