平成26年度学長賞 受賞学生にインタビュー!

毎年、工学部卒業式では、人物・学業ともに優秀な卒業生1名に対し、「学長賞」が贈られています。

3月13日(金)に行った、平成26年度工学部卒業式では、生物化学工学科(※現:化学生命工学科)卒業生の佐多平 恒成さん(広島県立広島観音高等学校卒業)に、学長賞が贈られました。

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【卒業式で、塩﨑学長と記念撮影をした佐多平さん】

この4月から佐多平さんは、近畿大学大学院システム工学研究科に進学し、引き続き、井原 辰彦教授の研究室(無機材料化学研究室)で研究を行っています。
今回は、佐多平さんのお話を伺ってきました。

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---学長賞の受賞おめでとうございます。学部トップの成績が評価されての受賞となりました。普段から心がけていることなどあれば、教えてください。

「課題一つ一つにきちんと取り組むことが一番です。他には特別なことはしていませんが、好きなこと、興味のあることには夢中になるタイプです。」

---まだゼミ(研究室)を決める時期ではない2年生の時、自ら先生のところに行って「先生の研究内容について教えてください。」と申し出たそうですね。自分から動く姿勢というのは、素晴らしいと思います!

「小・中・高校生の頃から現在までずっと、授業中に自分から質問できるような積極的なタイプではないんです。ただ、大学に入学してから、井原先生の研究について知る機会があり、先生が研究されているテーマの1つ“プラズマ”に関して興味があったので、先生に質問に行きました。すると、先生が授業をしてくださり、3年生の時には、論文に関するデータ収集の手伝いもさせていただけました。」

---そもそも、工学部に興味を持ったきっかけは?
「中学生の頃から理科が好きで、特に実験に興味がありました。2歳上の兄がいるのですが、兄も近大工学部の生物化学工学科(現:化学生命工学科)に通っていたんです。その影響もあって、私立大学では、近畿大学工学部を受験しました。」

---大学院生になって3週間(取材時)、何か変化はありますか?

「学部4年生の時から、朝9時から夕方まで研究をするというサイクルは変わっていませんが、今は授業もありますし、大学院生はTA(ティーチングアシスタント=教員の授業を補助すること)もします。同じゼミには、他には大学院生がいないので、4年生の後輩たちの就職活動が一段落すれば、卒業研究のアドバイスなど指導するような機会があるかもしれません。」

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佐多平さんは、現在、井原先生が㈱サクラクレパスと共同研究している「プラズマケミカルインジケータ」にも関わり、今夏、同社へのインターンシップも予定しています。

また、酸化チタンを使って食べ物を腐らなくする研究にも取り組んでおり、そのテーマで、今年(2015年)12月にハワイで行われる国際学会で発表することが決まっています!

プレゼンはもちろん、質疑応答ももちろん英語です。高校生の頃から英語がネックとのことで、大学1年生の頃は、学習支援室で英会話のクラスに参加してみたこともあるそうです。大学院の授業でも英語の教科書を使うことがあるので、苦手克服のため、より一層英語の勉強も頑張っているとのことです。

---最後に在学生や高校生に一言どうぞ。
「自分から一歩踏み出せば、それに応えてくれる先生がいらっしゃるので、がんばってください!」

佐多平さん、大学院でも引き続き、活躍を期待しています!

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