【学生受賞企画】HiBiSインターネットビジネスフォーラム2014で、最優秀ビジネス事例賞を受賞!その1

10月24日(金)に「第18回HiBiSインターネットビジネスフォーラム2014」が開催され、情報システム工学科(現・情報学科)の学生と、福山大学の学生とのコラボレーションによって生み出された提案が、最優秀ビジネス事例賞を受賞しました。
このフォーラムは、中国地域でのICTベンチャーの担い手となりうる若手人材発掘と、その道で活躍する企業人との交流を目的に、「独立行政法人 情報通信研究機構」(情報通信分野を専門とする公的研究機関)が、「一般社団法人 広島県情報産業協会 特別委員会 “広島インターネットビジネスソサイエティ(HiBiS)”」 と連携し、毎年開催しています。

受賞したのは、4年生の大谷 武嗣さん(滋賀県・近江兄弟社高等学校 出身)。早速、このたびの受賞ストーリーを聞いてきました。
---この度は、受賞おめでとうございます。今回、福山大学の学生さんとの共同発表ということですが、一緒に考案することになったきっかけは何だったのでしょうか。

「僕が所属する情報物理研究室(徐 丙鉄 教授)では、以前より月に一度、福山大学大学院の人間科学研究科の学生たちと合同でミーティングを行っていて、それぞれの研究テーマについて議論しているんです。そんな中、今回のフォーラムでのビジネスプランの募集があり、徐先生の呼びかけで応募することになりました。僕は、皆で議論した内容を提案書としてカタチにして、代表として当日発表を行いました。」

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---他大学と定期的に・・・とても刺激がありそうですね。受賞された「プラチナ世代のための配食・食卓コネクトサービス ~ネットを通じて食卓をコネクトし こころも満たす~」について詳しく教えて下さい。

「主に高齢者(=プラチナ世代)を対象としたリアルタイムコミュニケーションサービスで、インターネットを介して、孤食になりがちなプラチナ世代の方々と、離れて暮らす家族との食事を可能にするというものです。」

「福山大学では、かねてから食事の美味しさの要因として “共食”(他者と共に食事をとること)に着目し、研究が行われていました。では、なぜ “共食”で美味しさが増すのか?それに関しては、まだはっきりと解明はされていません。まだまだ未知の領域にあるこの “共食”には凄く需要があり、将来的に大きな可能性があるのでは・・・という話が出て、僕たち近大の『情報工学』と福山大学の『心理学』の技術を組み合わせたサービスを考案することになりました。 それがWebRTCという技術を用いた食卓コネクトサービスなんです。」

こころも満たす食卓コネクトサービス・・・そしてそれを可能にするWebRTCとは-?とても奥が深そうですね。さらに詳しく聞いてみましょう。次回に続きます!