カテゴリー別アーカイブ: 課外活動

English Shower Activity Week!!!

近畿大学工学部の学習支援室には、週4日、ネイティブの英語の先生が常駐し、身近に英会話に触れられる環境があります。

2017年度は年に2回(前後期1回ずつ)、「English Shower Activity Week」と題して、先生方が様々に考えてくださったゲームや食事を楽しむアクティビティを行いました。

もちろんアクティビティ中の会話は「英語のみを使う」ルールです。

12月18日(月)~21日(木)にかけては以下のようなメニューを行いました。

■月曜日:ペルシャ料理を味わおう!(イラン出身の先生)

■火曜日:New Year Resolution(新年の抱負)を書いてみよう!お正月の過ごし方について話してみよう!(アメリカ出身の先生)

 
■水曜日:世界各国のゲームを一緒に楽しもう!(マラウイ共和国出身の先生)
■木曜日:ハンガリーでは定番のパプリカペーストを使った料理を紹介(ハンガリー出身の先生)

毎日12時30分〜17時30分までの各5時間実施し、12時30分から13時までは、学生たちがお弁当を持ってきて、ランチを一緒に食べながら英会話を楽しんでいました。

English Showerの案内は学習支援室前の掲示板に貼られますので、興味のある在学生はチェックするか、学習支援室に来てみてくださいね♪

化学生命工学会主催・地域再発見ツアーin木谷が開催されました!!

11月25日(土)、26日(日)の二日間、東広島市安芸津町木谷で、化学生命工学科の学生が企画・運営した地域再発見ツアーin木谷が開催されました。
このイベントは東広島市が主催する『ひがしひろしま 学生×地域塾』(市内の大学・大学院に在籍する地域活性化・地方創生に関心のある学生を対象としたまちづくり塾)で市のスタッフやコーディネーターなどから地域づくりのノウハウを学び、数回のワークショップを経て実現しました。

本学から2名の学生、広島大学から中国人留学生3名が参加し、海釣り体験、収穫が最盛期のじゃがいも掘り体験、地元食材たっぷりの夕食作り・地域の人との食事会、お寺での宿泊、瀬戸内の海と島を見ながらのウォーキングを楽しみ、木谷の町を思い切り満喫した二日間となりました。

 

 

 

化学生命工学会長を務める、化学生命工学科 2年 山﨑 海人くん(広島県立広島観音高等学校出身)に感想を聞きました。(“工学会”とは・・・各学科に設置されている、学生の自主活動組織で、学年を越えての学生活動を支援し、新入生歓迎会や工場見学などを、学生主体で企画・運営している団体です。)

「今回のイベントは昨年参加した、『赤崎じゃがいも畑一周ウォーキング』で木谷の街の穏やかな雰囲気や、温かい人たちとのふれあいを楽しんだことをきっかけに、木谷の豊かな自然や安芸津ならではの美味しい恵みをもっとたくさんの人に知ってもらいたいという想いを込め、企画しました。今年の8月に始動した『ひがしひろしま 学生×地域塾』で行われた合宿で、地域活動の構想を発表して意見交換しながら、この企画をブラッシュアップしていき、東広島市企画課や、東広島市市民協働センターのご紹介を経て、木谷地域の活性化のために活動されている木谷自治協議会の方々にご協力いただきながら実施に至りました。」

「企画から実行まですべて自分たちで行うのは初めての試みでしたし、直前まで不安でしたが、東広島市や、木谷自治協議会のお力添もあり、自分たちも参加者とともに楽しみながら実行することができたことで企画の成功を感じ、今後の励みとなりました。なにより、木谷の町のたくさんの住民のかたがたがこのイベントを盛り上げてくださったことに感謝の気持ちでいっぱいです。」

山﨑くん、ありがとうございました。
化学生命工学会では、今後もボランティア活動に参加していく予定です。
キャンパスブログでは今後の活動の様子も紹介予定です。お楽しみに!!

【関連記事】
化学生命工学会の学生が「こども未来フェスタin黒瀬」でボランティアに参加しました
化学生命工学会の学生が「環境フェア」でボランティア
化学生命工学会の学生がラジオ出演しました
【化学生命工学会】エコネットひがしひろしまの活動報告会に参加

 

茅場(ススキ畑)づくりがスタート!「かやぶき古民家保存・再生プロジェクト」!

2009年度から工学部建築学科の市川 尚紀准教授と学生たちを中心に行っている「かやぶき古民家保存・再生プロジェクト」で、2017年12月10日(日)、新たな取り組みをスタートしました。

それは、茅葺き屋根の材料となる茅(“かや”とはイネ科の植物の総称で、近畿大学工学部のある広島県東広島市においてはススキを指します)を収穫するための土地「茅場(かやば)」を作る取り組みです。

茅葺き屋根の家は夏は涼しく冬は暖かいエコ住宅という利点がある一方、家一軒の屋根を葺き替えるのには莫大な量の茅が必要で、 しかも、定期的に葺き替えのメンテナンスが必要なので、茅葺き屋根を保存していくというのは大変な労力とお金がかかるのです。

東広島市は全国的にも珍しく茅葺き屋根の民家が現存する地域なので、せっかくの貴重な文化遺産を保存し、後世にその技術も残していこうと取り組んでいるのがこのプロジェクトです。
これまでこのプロジェクトでは、実際に近畿大学工学部と同じ東広島市にある民家の屋根の葺き替えを4年がかりで行いました。(過去のプロジェクトの軌跡は関連記事からご覧ください)

今後は自分たちが葺き替えるためだけでなく、地域に残る他の茅葺き古民家の修繕にも協力したいということで、今回新たに茅場を作るためにお借りしたのが東広島市志和町にあるこのススキ畑です。
ススキは刈って手入れをしてやることで次の年もより良いススキが生えてくるので、毎年刈取りが必要です。

 

左の写真の奥の方、見渡せる範囲だけでも全てススキが生えています。土地の面積は約1ヘクタール!
しかも男子学生の背丈よりも高い立派なススキが生えていました。

当日は、時折小雨が降る生憎の曇り空の下での作業となりましたが、総勢約60人で、4時間程度作業を行いました。

  

慣れない鎌の扱いに悪戦苦闘しながらも、経験者の先輩学生たちが中心となって、茅を刈取り、チガヤ(細くて柔らかい茅)でくくって束にし、乾燥させるためにボウトウ(茅塔)を作りました。
 
こちらがボウトウです。

今回の活動は、以前から一緒に活動をさせていただき、学生への技術指導もしてくださっている「広島茅葺屋根工事店」代表で茅葺職人の沖元 太一様、そして、東広島市志和町にある「かやぶき屋根のちいさな図書室 ほたる荘」と協力して実施しました。

こちらは、学生らがボウトウづくりの際に必要な縄の結び方「男結び」を沖元さんに習っているところです。

昼食は市川ゼミの4年生がロケットストーブを使って、豚汁や鯛めし、うどんなどを作ってくれました。
このロケットストーブは、その構造により燃焼効率がよく、少ない薪(竹や茅でも)ですぐに着火し長時間燃焼が続く上に、持ち運びも簡単、上に鍋を置けば煮炊きができるという優れものです。

 

学生たちそれぞれが自発的に自分の役割を見つけ、何かできることがないか先輩に聞いたり、後輩に指導したりと協力し合っている様子は、さすが建築学科のチームワークの良さ!と感じました。

今回は、午後から雨が本降りになった関係で半分も刈り取れず、ボウトウは10基に留まりました。活動は今後も続きます。キャンパスブログでは、今後もこのプロジェクトの様子をお届けします!

 

【これまでの「かやぶき古民家保存・再生プロジェクト」(一部抜粋)】
(2012年)
古民家再生プロジェクトがスタートしました
古民家再生プロジェクト成果報告会(その1)
(2013年)
古民家再生プロジェクト2013がスタート!(茅葺き屋根の葺き替え)その1
【古民家再生プロジェクト】茅刈り体験 その1
(2014年)
古民家再生プロジェクト2014(茅葺き屋根の葺き替え)~その1~
古民家再生プロジェクト ~2014年度 成果発表会 その1~
(2015年)
古民家再生プロジェクト -茅葺き屋根の葺き替え 2015- その1