学部の理念
「人に愛され、信頼され、尊敬される」優れた人格を基として、産業に貢献できる知識、技能を取得する。近畿大学の理念は「人格の陶冶」と「実学教育」です。近畿大学工学部はこの理念の下、技術者としての専門能力の涵養(専門性)、高い人格と倫理観を持つ人材の養成(人間性)、国際化時代を生き抜く力の養成(国際性)の3つを教育の目標としています。
付加価値の高い人材の養成

20世紀は戦争と開発に象徴される競争の時代でしたが、新しい世紀はこの文明社会を持続的に発展させるために調和の時代でなければなりません。 近畿大学工学部は「実学教育と人格陶冶」を建学の理念として、即戦力となる知性と技術に加え、21世紀型の技術者の良心と感性をもった付加価値の高い人材の養成を教育の目的としているキャンパスです。
専門教育は基礎を重視して未来を志向した実学を深く学ぶことを旨としています。実験実習や研究活動を通じて得られるものづくりの喜びや達成感は、独創性を育て、問題解決能力を養うことに繋がります。多くの研究室で大手メーカー、ベンチャー企業などと手を携えて新技術の開発にあたっていて、刺激と充実感に溢れています。
新しい分野を含む教養教育の実施
一方、基礎教育は、「人に愛され、信頼され、尊敬される人を育てる」という近畿大学の建学の理念を念頭にカリキュラムが構築され、工学倫理や環境教育あるいはディベート講義など新しい分野を含む教養教育が実施されています。
また、「学生中心のキャンパスづくり」を実現するため、近畿大学工学部では様々な工夫をこらしています。学生一人ひとりに担任がつく「チューター制」、学生の希望や記録を残し進路指導などに役立てる「個人指導カード」、保護者との連繋を密とするための「保護者懇談会」、学生による教員の「授業評価」、既設6学科の専門科目と並行してもう一つの専門能力が修得できる5つの「特修プログラム」、そして教員や学生の研究成果を一般に公開し、新しいビジネスのキッカケとする「研究公開フォーラム」等々が実施されています。
全学科でJABEE受審を計画中です
なお、現在、近畿大学工学部の教育が、国際的にも通用する内容と水準にあることを検証するために、各学科で日本技術者教育認定機構(JABEE)の審査を受ける準備を進めています。
「人に愛される、信頼される、尊敬される」エンジニアを目指す
こうした教育環境だからこそ、社会に「即戦力」として通用し、かつ人間と社会への「配慮」を欠かさないエンジニアが育つのです。「実学教育」と「人格陶冶」、これらは近畿大学が掲げる、教育の大きな柱です。そして近畿大学工学部ではその精神を、普段の授業の中に、様々な活動の中に、明確に生かしています。今後も学生と、保護者の皆様と、地域社会・産業界と協力しながら歩んでいきます。
「学びたいことを学ぶ」、「新しい技術を確立する」、「実際の社会に触れる」、「自分の将来を発見する」など、チャンスと刺激がいっぱいの近畿大学工学部で学び、「人に愛される、信頼される、尊敬される」エンジニアとなってください。





